株初心者が知るべき投資の基本について

投資を始める株初心者 株で投資を始めようと思っていることを周りの人に言ったとき、どのような反応をされるでしょう。
投資を止めるように言う人が1人は居るはずです。
投資を止めるように言う人のほとんどが、株で投資をしたことがないことが多いです。
逆に、投資に失敗した経験から止めるようにアドバイスしてくれる投資顧問業者も存在しています。
評判の良い投資顧問で有名なイーキャピタルに頼ることや口コミでトレーダーズブレインマーケットは評価が高い業者なので、助言を求めるのも良いでしょう。
しかし、まずは投資のスタイルや知識のつけ方などを学ぶことが大切です。

株の投資に関して初心者であっても、基本知識があれば失敗してリスクを負うのを防ぐことはできます。
投資を止める人たちの気持ちはありがたいのですが、正しい知識やビジョンがあれば自信を持って投資に挑むことができます。
学習することで知識を身に付け、リターンやリスクをコントロールできるようにすることが大切です。
では、株についての基本知識を身に付けていきましょう。

株初心者は中長期投資スタイルで始める!

初心者の人は将来の株に対するビジョンを決めているでしょうか。
目的を明確にする 株を持つことで将来どうしたいか、目的は何なのかというビジョンです。
初心者のほとんどの人が、資産を増やすことを目的として投資を始めようとします。
そうではなく、現在ある資産を増やしたいのか、銀行の貯金は金利が低いので少しでも高い金利で資産を運用したいのか、大きく稼いで高額な物を買いたいのか、という目標です。
人によって目的は様々です。
目的に合った投資方法をすることが重要になるので、目的をしっかりと把握することが株の投資を始める第一歩になります。
目的が決まっていないのに、むやみやたらに株を買うだけではリスクを背負ってしまう可能性が高くなってしまいます。

株の投資を始めるための目的だけでなく、資金も把握しておく必要があります。
余裕資金が十分にある人は良いのですが、そんな人はなかなかいません。
初心者で投資の経験が無く貯金や余裕資金が少ないなら、損害の少ないローリスクな長期的な投資スタイルを選ぶことが賢明です。
資金を把握しなかったり少ない資金で始める初心者の人は、無理に利益をたくさん出そうと短期でハイリターンな投資スタイルを選ばないように注意が必要です。

投資のスタイルについて

投資スタイルは大きく分けて2種類あります。
デイトレードと中長期投資です。
耳にしたことのある言葉だと思いますが、デイトレードと中長期投資は全く逆の投資スタイルです。

デイトレード

デイトレードはハイリスク・ハイリターンの投資スタイルで、日々の株価に注意を常に払わなければいけないデメリットがあります。
しかし、デイトレードは結果が即座に現れるメリットがあります。
結果が分かるのが早いということは、利益を得るスピードが早いということにつながります。
実際、デイトレードで生計を立てている人はたくさん居ます。
しかし、投資初心者がデイトレードをすることはおすすめできないのが現状です。
投資のプロだからこそデイトレードで利益を出すことができると考えて良いです。
株に関する専門的な知識とテクニックがないと、デイトレードで利益を出すのが難しいからです。

中長期投資

投資初心者にはリスクが少ない中長期投資の投資スタイルが最適です。
名称の通り、長期に渡って投資する方法です。
長い目で見た投資になるので株を買ってすぐに利益が出るわけではありませんが、初心者が投資するにはメリットのある投資スタイルです。
デイトレードのように株価の動きを毎日気にする必要もなく、どの株に投資するかを決めやすいメリットがあります。
株価は日々変動するもので、毎日気にかけることは大変な労力になります。
デイトレードのように毎日の株価の変動を予測して株を購入することは、深い専門知識と経験からの直感力が必要になります。
中長期投資の投資スタイルなら、そのような知識や直感力はほとんど必要ありません。
極端に言えば、自分が投資できる資金内であれば好きな企業の株を購入しても良いのです。

中長期投資はデイトレードよりも簡単で分かりやすい

デイトレードでは、常に短時間で価格変動が大きくなる株を選ぶ必要があります。
価格変動が大きいほど利益を出すことができるからです。
たとえば、1000円で買って1100円に価格が上がれば1株につき100円の利益が出ます。
この100円に持ち株数を掛けた分が利益になります。
当たり前だと思われるでしょうが、価格が下がればその分リスクになります。
価格変動が大きいだけでなく、値上がりすることを予想して買う必要があります。

一方、中長期投資スタイルなら将来的に値上がりすると予想できる物に投資すれば良いのです。
具体的には、現在成長中の企業の「グロース株」、現状では割安と判断できる「バリュー株」、配当金が安定している「高配当株」などです。
日常生活の中で、規模を拡大しているような成長中の企業の情報は得やすいです。
株価が割安になっているか配当金が安定しているかは企業の情報などをインターネットで検索すればすぐに得ることができます。
高配当の銘柄を選ぶことができるかどうかが中長期の投資には重要です。

リスクを抑えるための分散投資について

短時間で価格変動が大きくなる株を見つける 投資スタイルとしてプロに向いているデイトレードと初心者に向いている中長期投資があります。
初心者は長い目で見る中長期投資にメリットが多いのですが、更に分散投資のことも知っていれば安心して投資をすることができます。

分散投資とは、簡単に言うと価格が下落してもリスクを分散できるメリットがある投資のことです。
これは、デイトレードでも中長期投資でも、どんな投資スタイルにも活用できる投資方法です。
初心者でなくても価格の下落でリスクが発生することは避けたいものです。
しかし、実際はどんな投資スタイルをしていてもリスクが発生する可能性があります。
有望な企業の倒産や規模の縮小、天候などによる自然災害など予想できないような思いがけないことが起こるからです。
分散投資をデイトレードや中長期投資などの投資スタイルと組み合わせておけば、もしもの場合にリスクが少なくて済みます。

投資のリスク分散することの重要性

どんな世界にも格言がありますが、投資では「卵は一つのカゴに盛ってはならない」という有名な格言があります。
これは、卵を一つのカゴに入れていて落としてしまうと全部割れてしまうが、卵を複数のカゴに入れておけば被害は少なくて済むという意味です。
投資初心者が投資スタイルを中長期投資にするだけでは危険性があり、分散投資もすることで資産を確保しながらリスクを最小限で回避することや増やすことを目的とした格言です。
分散投資をしていれば確実に資産を増やせるわけではなく、リスクを抑えるための投資スタイルの一つであることを理解する必要があります。
一つの銘柄に集中して投資することは初心者には向いていないので、中長期投資をいくつかの銘柄に分散投資するのです。
世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェットも、中長期投資と分散投資を併用することで成功した人の一人です。

リスクのない投資は存在しない

投資スタイルの中でも中長期投資は安定しているように感じますが、リスクを抑えるための対策は重要なものになります。
リスクの無い投資は現在では一つも無いからです。
株だけでなく、外貨預金、債権、不動産投資などどの投資方法でもリスクはあります。
様々な種類の投資や投資スタイルに分散投資をすることもリスクを抑えることに有効です。
分散投資には初心者向けの中長期投資と同じように相場の動きを日々チェックする必要がないメリットがあります。

リスク分散の方法

初心者で中長期投資をしながら分散投資をしようと思っても、どのような銘柄に分散投資すれば良いのか迷います。
そんな時は、分散投資のための銘柄の選び方を理解していれば大丈夫です。
どんな投資スタイルでも共通していることですが、不測の事態に備えた分散投資を考慮することが銘柄選びのポイントになります。
起こる可能性が高く、価格に反映されやすい不測の事態は円高と円安です。
円の価値が変わることで企業の収益に大きな影響があるからです。
円安になると自動車関連や電機製品などの輸出産業は利益を得ることができるので価格は高くなります。
逆に、円高になると製紙業や食品関連などの原材料を海外から輸入している企業は価格が高くなります。
このように価格の変動が逆の企業へ分散投資をすることで、円安でも円高でもリスクを抑えることができます。
複数の銘柄に分散投資する投資スタイルは初心者でも分かりやすく、中長期投資のような投資スタイルにも向いている方法になります。

時間的なリスク分散方法もある

また、一つの銘柄に対しての分散投資をする方法があります。
時間的に分散投資をする方法です。
一度に同じ銘柄を買うのではなく、時間差で購入する投資スタイルです。
この投資スタイルは価格変動が少ない中長期投資にはあまり向いていません。
短期間でよほど大きな価格変動が起こることがなければ、中長期投資のような投資スタイルにはほとんど影響がありません。
デイトレードのように、一日の中で売買するような投資スタイルの方が有効な分散投資になります。

株初心者が読むべきおすすめの本

初心者が株に投資しようと思ったら、インターネットで情報を集めたりセミナーへ参加する方法もあります。
しかし、何を学ぶにも書籍やテキストを使った方が理解しやすく、何度も繰り返し読むことで理解が深まります。
特に書籍は、ちょっとした空き時間に読むことができるので手軽に知識を得ることができます。
株の初心者向けの入門書籍は毎年発刊されており、本屋やインターネットでも入手しやすくなっています。

初心者だからこそ、中長期投資や分散投資などの投資スタイルを分かりやすく解説してくれる書籍が必要になります。
中長期投資や分散投資などの基本的な知識が無いと、これからの投資スタイルを決めにくいからです。
また、中長期投資や分散投資がどのようなものかという解説だけではなく、メリットやデメリットもちゃんと書かれている書籍が理想的です。
これから始める投資のデメリットまで理解していないと、リスクが発生したときに対応ができなくなってしまうからです。

投資書籍選びのポイント

初心者が最初に投資のために買う書籍は、これからの投資を左右するほどの影響があります。
デイトレードのメリットばかり書かれていれば、デイトレードを始める気持ちになってしまうでしょう。
逆に、中長期投資のメリットばかり書かれていれば、中長期投資を始めようと考えてしまいます。
肝心なことはデメリットについて理解しておくことなので、デメリットやリスクについて詳しく解説してくれている書籍を選ぶことがポイントです。
リスクを抑える分散投資のことが書かれていれば、更に良い知識を得ることができます。
人によって株の投資を始める目的は違いますが、初心者にとって大切なことはリスクを抑えて資産を保持することです。
そのためにも中長期投資や分散投資の知識を書籍から得ることが重要になります。

タイトルフレーズで書籍を選ぶ方法

投資に関する書籍はたくさんあるので、選ぶ基準を押さえておく必要があります。
初心者が書籍を選ぶポイントは、タイトルに「入門」や「基礎」というフレーズが入っているかです。
「入門」や「基礎」というフレーズが入っているということは、初心者向けの書籍であることがイメージできます。
書籍の中身が見れない状態でも、表紙に初心者向けであることを前面に出している物を選びます。
もし、書籍の中身を見ることができるなら、目次をチェックします。
目次に「中長期投資」や「分散投資」のことが書かれていれば参考にできると判断することができます。

感覚的な読みやすさも重要

自分が読みやすいと思う書籍を選ぶことも重要です。
マンガの方が読みやすいと思うなら、もちろんマンガでも良いのです。
文字ばかり書いている書籍よりもイラストが描かれている方が良いと思う人もいますし、文字の大きさの違いでも読みやすさが変わります。
インターネットで書籍を購入する場合でも、できれば試し読みをしてみて、自分が読みやすいと思う書籍を購入するようにすることがポイントです。
書籍の持ち運びをする人は、書籍の大きさも考慮すると良いです。
電子書籍でも株の投資に関する書籍はたくさんあるので、タブレットやスマホを利用することもできます。

専門用語集や最新の情報書籍は抑えておきたい

株の投資について初心者が覚えておきたいことは、中長期投資や分散投資などの投資スタイルだけではありません。
投資に必要な専門用語もあります。
専門用語はたくさんあるので、分からない言葉が出てきたらすぐに解説を読むことができるようになっている書籍がおすすめです。

最新の情報が投資には必要になるので、最近の書籍を選ぶこともポイントです。
古本などで投資の書籍が売られていることがありますが、できるだけ発刊時期が最近の新刊を選ぶほうが無難です。
古本だと、ページが破れていたり前の持ち主が線を引いたりしていることもあるので、そういう意味でも新刊の書籍の方が良いです。
最初に購入する投資に関する書籍は、この先も役立つことになるので新刊で自分が読みやすいものがおすすめです。

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