株初心者はチャート機能を使って銘柄を選ぶ

株式投資について
株式投資をする際には、大きく2通りの分析手法があります。
ファンダメンタルズ分析とチャート分析です。
初心者であれば、チャート分析を用いて銘柄を選んだ方がよいでしょう。
ファンダメンタルズ分析では、企業の業績や決算状況などを読み解くことになり、専門的な知識が要求されるからです。

チャート分析であれば、各銘柄の株価がどう動いているかを見ることで投資銘柄を選び、買う買わないを判断します。
初心者にとってはハードルが低く、分かりやすい分析法です。
成果を出しているプロのトレーダーでもチャートしか見ないという人は多いです。
また、ファンダメンタルズ分析をしている人でも、チャート分析も行なっている人は多いです。
最終的にはどちらも理解している方が望ましいのですが、まずはチャートの見方に慣れた方が、効率的です。

どのネット証券でも、チャート表示機能を標準装備しています。
ボタン操作やタップ操作1つで、チャート分析に必要となる各種指標を、パソコンやスマートフォンの画面上に表示することが可能です。
初心者でも使い方は難しくなく、簡単に使いこなすことができます。

もちろん、取っ付きやすい分析手法だと言っても、銘柄選定をどうすべきなのか最初は戸惑うことでしょう。
しかし、チャート分析では、指標がどうなったら、買う売るという風に、どの指標も基本はシンプルです。
また、大まかな見方は、どの指標も似通っています。
株の売買に慣れ、コツを掴む上ではチャート分析から始めたほうがよいです。

それぞれの指標の見方に慣れてきたら、複数の指標を組み合わせて、買いか見送りかを判断できるようにもなります。
チャート分析は、全ての投資家にとっては登竜門であり基本とも言えるものです。
初心者こそチャートから売買の判断ができるようになった方が、後々の役に立つでしょう。
とりあえずはチャートを元にした株の売り買いに慣れ、その後ファンダメンタルズ分析を取り入れるなどし、自身の売買法を確立していく人もよくいます。

株初心者は5つの方法に沿ってチャートを分析する!

酒田五法
歴史のある分析手法の1つに酒田五法があります。
酒田五法は、江戸時代に編み出された分析法です。
初心者でも抱き線や上げ三法は耳にしたことがあるでしょう。
あれが酒田五法です。
銘柄ごとに表示されるロウソク足の組み合わせから、買う買わないを判断する手法が酒田五法です。
酒田五法は視覚的に分かりやすく、初心者にも人気のある分析法です。
抵抗線
抵抗線も重要です。
株価は上下動を繰り返し、山や谷を作ります。
抵抗線はこの株価の山と山の間に引くことのできる線です。
実際に抵抗線を引いてみると、その線のところで、繰り返し株価が押し戻されていることが分かります。
抵抗線は、株価の上限を示し、抵抗線まで株価が上昇すると下落する傾向があります。
グランビルの法則
グランビルの法則は株価と移動平均線との関係から導き出される法則性に則った分析法です。
グランビルの法則では、株価が移動平均線を突き抜けたら買い、上昇局面で移動平均線付近まで株価が下落したら押し目買いという風に投資判断をするのが、グランビルの法則です。
グランビルの法則では、相場の流れを大局的に分析することができます。
グランビルの法則も有名なので、確実に押さえておくべき分析法です。
MACD
MACDは2本の移動平均線により、売り買いのタイミングを捉える分析法です。
MACDがどの位置にあるかで、上昇局面か下降局面かが分かります。
MACDが横ばいになったら、トレンド転換は近いです。
複数の移動平均線を使用するので、トレンド転換をいち早く知る事ができるのもMACDの特徴です。
MACDでは、線がクロスしているかを見ることも大切です。
ポリンジャーバンド
ポリンジャーバンドは、相場の過熱感を示す指標です。
ロウソク足の上下に表示される7本の線がポリンジャーバンドです。
真ん中の線(移動平均線)からロウソク足が乖離することで、買われすぎ売られすぎが分かるのが、ポリンジャーバンドです。
ポリンジャーバンドは統計学を応用した指標です。
ポリンジャーバンドでは天井や底を確率的に知らせる指標となっています。